【函館】冬山登山!頂上がない!?苦戦する山ガール【当別丸山】

ゆめのお部屋へようこそ

旅行欲が溢れているゆめです

 

 

 

前回は庄司山へ冬山登山に行ったのですが、また冬山登山へ行ってきました

今回は当別丸山へ行ってきたことを記します

 

 

 

まずはルルドの洞窟へ向かいます。

ここから20分程度らしいです。車ではいけません。

 

 

 

広大な土地です、さすが北海道といったところでしょうか。

試される大地、北海道

これ北海道のキャッチフレーズ?なのですが、北海道民でも知らないという方が

多いみたいで、てっきり誰でも知っていると思っていました。

ゆめのお部屋は北海道を応援しています。

 

 

 

 

 

今回も活躍してくれるであろうかんじきを装備します。

その日は林業の業者さんがいて木を切っていたので木のいい香りがしていました。

木のぬくもりが伝わってきます。

 

 

 

 

さて、階段と坂道の分岐があります。

どちらも8分らしいのですが、迷わず友人は階段を選択していました。

その判断の速さは鱗滝さんも驚き喜びますよ

私は「え!?階段で行くの!」と一瞬怖気づきましたが、友人が先頭となり、

進んでいきます。

 

 

 

トレースがついていなかったので、我々がつけていきます。

 

 

 

 

 

かんじきをつけていてもそれなりに沈むのですが、

突然、かなり沈みこむ場所があって、落とし穴!?何事かと思ったら、

かんじきがすっぽり脱げて長靴で踏み出していたようです。

かなり沈み込んだのでびっくりしました。

太ももくらいまで埋まるかと思う勢い。

かんじきないと毎回足が深くまで埋まってしましますから、

かんじきってやはり優れものですね。

ここをかんじきなしで登るのはとてつもなく大変なことだと思います。

 

 

 

 

マリア様が途中でみえます。おそらく最初の目的地はそこですね。

しかしもともとそれなりの傾斜があるであろう階段に、さらにかなりの雪が

積もっていますから、体力を使います。

マリア様が見えはするけどなかなか近づけない。

ようやく階段を終えたかなというところですが、

雪が積もりすぎてどこまでが階段だったのかもわからない。

 

 



 

 

なんとか目的地へついたはいいが、あれだけ見えていたマリア様が

どこにも見当たらない。

 

 

 

あれ?おかしいぞ、と思ったら後ろにいました。

 

 

 

ここからの景色もきれいなのです。

マリア様がいつでも見守っていますよ。

 

 

 

さて、ここからは頂上を目指して、さらに進んでいきます。

前に人がいないので、つもりに積もった雪山をかきわけて

進んでいかなければなりません。

 

 

 

 

 

ピンクのテープを目印に進んでいきます。

 

 

 

ここも眺めがいいですね。

撮影は帰りでいいかなと撮影する気力が少し失われていつつありましたが、

特に山はいつ天候が崩れるかわからないので、この景色が見られるのは

今しかないだろうということで、気力を振り絞って写真を撮ります。

今のところは晴れていて調子がいいです。

 

 

 

パワーの木

なんだか力がみなぎってくるような木です。

 

 

 

 

 

名前の由来は、

度も鳥につつかれ、大きな穴があいたのですが、

木の自然治癒力で治ったようです。

木の生命力が強くて素敵です。

見習いたいですね。

 

 

 

 

結構上まで登ってくると、雪が降り出してきました、さっきまで晴れていたのに。

これが山ですね。

これ以上雪が横殴りにならないよう祈りながら歩みを進めます。

 

 

ポケモンやっている人ならわかるかもしれませんが、

山の上の状態が似ています。

まさにこんな感じ。あのジバコイルが出る場所。

 

 

 

まだ頂上につかないのかな。という思いが芽生え始めています。

この時、先頭を歩いているのですが、雪をかきわけながら進むので

かなり疲れてへこたれています。

 

 

 

 

 

 

結構急な所もあって、ずり落ちたりもして、またランニングマシンになっています。

かんじきを履いていてもすっぽり深くまで入ってしまうこともあって

なかなか先へ進むのが困難。こういうときに雪にふられるのは勘弁ですね。

ストックを頼りに登ったりしているのですが、気を抜いているとこれもすっぽり

深くまで入ってしまって取り出すのに時間がかかったりしました。

 

 

 

 

こんなにこんもり雪が積もっていると、やはり直近で誰も登っていないと

思われるので雪も深くてかなり体力が削られます。

そこを筋トレメニューのマウンテンクライマーのように大きな一歩で挑んでいます。

 

 

 

 

 

頂上はまだかまだかと友人と話します。

これ登ったらきっと頂上と言われたので登るのですが、

全然頂上じゃないんですよね、道がまだ見えるんですよ。

師匠「もう頂上ないんじゃない」

友人・私「wwwww」

 

 

 

 

 

 

しかし結構上ってきたはずなのに、それくらい先が長いように感じる。

必死に看板がないかも探しますがそれらしきものは見当たらない。

友人「おかしいな、あ、次のを登ったら頂上」

って言われたので信じて登ります。

 

 



 

 

でもやっぱり違うのですよね、今いる所より高そうな所が見えるんですよ。

絶対隣にまだ高そうな所がみえたら、ここが頂上ではないのですよ。

やはり頂上はなくなった・・・?

 

 

 

 

 

 

あとどれだけ登ればいいんだ・・・。と思い、急激な坂を上ると、

なんだか今いる場所より高いところがみあたらない。

あれ、もしかして…頂上?うかうかして、気を抜いている間に頂上!?

頂上ってわかるような看板とかもなさそう。

 

 



 

 

とりあえずきっとここが頂上だということで、一息ついていました。

その時友人が、これであたりを探していたらなんと

雪に埋まっていた看板を見つけたのです。

す、すごい。ダウンジングマシンがついていたのかな。

 

 



 

 

看板があらわになりました。

(師匠があらわにしてくれた。)

本当はもっといろいろ看板が立っているらしいのですが、

今のところ見つけられた看板はパワーの看板とこの看板だけでした。

なんならこれすらも見つけられなかった可能性もありますからね。

頂上はないかと思っていましたが、どうやら頂上はあったようです。

頂上でお昼ご飯を食べ、少し休んで下山です。

 

 

 

 

 

 

友人は今回も上手に転んでいたのですが、膝にかんじきがないから膝をついたときに膝がめりこんで立つのが難しいから、膝用のかんじきないかなと言っていました。

膝用のかんじきww

 

 

 

 

 

今日は師匠が滑るやつを持ってきてくれたので、それを借りて滑ります。

みんな使わないんですよ。友人は使わずに滑るし。私だけ使ってこんなに楽しんじゃっていいのかしら。

そしてアトラクション並みに楽しむ私。

 

 

 

頂上も見つかり、無事下山できてよかったです。

 

 

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それではまた次回のブログでお会いしましょう。ごきげんよう

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