【五勝手屋羊羹】年配の方へ渡すと喜ばれる糸式羊羹の最古参

ゆめのお部屋へようこそ。

こんにちは、人生に彩りを添えたいゆめです。

羊羹って子どもの時は苦手だったのですよね～。

見た目もかわいくないし、もたっとした感じが一生続くというか、味が単一というか。

五勝手屋羊羹の、最初の砂糖をざらざらにまぶしてあるところだけ唯一好きでした。

それから、成長しても、羊羹かあ、という思いは消えなかったのですが、今ではなんと、「羊羹もいいよなあ」

ぎっしりつまっている感じがたまらん。

羊羹YEAH！（？）というところまで羊羹に対する思いが変化していました。

人間の嗜好はよく変わりますね。

羊羹好きになると思ってなかったですもん。

子どものころの自分に教えたら鳩が豆鉄砲を食ったような信じられないという顔をすると思います。

お礼のときに特に年配の方へ手土産にすると喜ばれること間違いないです。

構造もおもしろいですよね。

この円筒の中に羊羹が入っているわけなのですが、下を押して羊羹を押し出して、付属している紐で切って食べていきます。

自分で糸を駆使して切っていくって面白いですよね。

日本らしい食べ物だと思いました。現存する糸式羊羹の最古参です。

それではまた次回のブログでお会いしましょう。ごきげんよう。

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