はじめまして。ゆめのお部屋へようこそ。人生に彩りを添えたいゆめです。
この日は釣りで森町へやってきたので、森町でランチを求めてさまよっていました。
朝７時３０分に出発し、朝ご飯を食べ損ねたので、はらぺこあおむしでした。
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今回紹介するお店は
「よしのや」
よしのや？知ってるよー。あの牛丼の・・・。と言いたくなりますが、そちらではなく、見た目は地元民が愛用しているような、老舗の定食屋さんという感じ。
店主に出前があるから時間かかるよと言われましたが、はらぺこあおむしなのでそれでもお店に入ることができればとりあえず満足という気持ちでした。
私たちが入るとお客さんは２名ほどすでにいました。
それぞれそばやら天丼やらを注文し、あとは待ちの姿勢です。
店主の奥さんが温かいお茶を出してくれました。
この日は太陽が出たり陰ったりしていて、なにより風が冷たかったです。
風さえなければわりといい天気だったのに。温かいお茶が身体にしみます。
待っているとランチが運ばれてきました。
そしたらお茶を飲みほしたのを見かねて奥さんが今度はお水のピッチャーを持ってきてくれて、すごく気が利いて優しかったです。
私は「からあげ丼」を頼みまして、奥さんの優しさに癒されながら、丼のフタをとりましたがこの一連の流れからだったのでギャップに驚きましたよ。
から揚げの量が半端ない。
から揚げ定食とかからあげ丼のから揚げってせいぜい５個くらいだと思うんですよね。
大きさとかにもよりますけど３個くらいの時もあるじゃないですか。
一般的なから揚げを使ったランチって、もっとから揚げ食べたいな～っとから揚げ欲を沸き立たせるような、そう思わせる量なんですよ（体験談）。
ところがここのから揚げ丼はどうやら違うらしい。いい意味で様子がおかしい。
から揚げのボリュームが圧倒的。
１０個くらいあるんじゃない！？って思う。
圧倒されすぎて数とか数えられなかった。
食べてみると、表面はカリッとしていて中身はとてもジューシー。肉汁が閉じ込められているのです。
扉開けて～といわなくても噛むと向こうから飛び出してくるほどの肉汁。
甘辛のたれがまたマッチしていておいしいのです。
から揚げだけかと思いきやから揚げを支えているのは緑の野菜（きっとレタス）。
これだけの量を支えきれないんじゃないかと心配にはなりますが、これで野菜もしっかり（？）摂取できるので、安心しました。
たれがご飯にもしみわたっていますが、お米の味は失われておらず、たれの味はしっかりから揚げのほうについています。
おつけものはピリ辛でファッションで例えるなら差し色のようなインパクトが楽しめて、まとまりのあるランチにしてくれます。
そしてこのお味噌汁は結構しっかりめの味付けです。からあげ丼との相性は抜群ですね。
私たちが食べている間にも続々とお客さんがきて、座敷もテーブルもほぼ満席になりました。
森町でとても人気のお店ですね。
年齢層は若い方も年配の方も幅広く訪れていました。
男女比はその時に来ていたお客さんは全員男性でした。
出前もやっているそうなので、お昼時は混んでいますし、森町在住の人はきっと出前も頼んでいるのでしょうね。
そして友人は温かいお蕎麦を頼んだのですが、なにを隠そうこちらもボリュームがすごい。
まずどんぶりの器からつゆの表面にとどまらずこちらに積極的に挨拶をしたがっているかのように麺が顔を出している。
これだけでも圧倒的な量が入っているというのがわかるのに、さらにどんぶりの器が深い。
どんぶりの中にはぎっしり麺がつまっている様子だった。
天丼の天ぷらも具材は豊富に入っていて、ボリュームが隠しきれていない。
お店の人は優しいのにこのガツンとしたボリュームのギャップが面白かったです。
お近くまで来たら寄ってみてください。
きっとあなたも優しさに触れながらそのボリュームに圧倒されるはずです。
それではまた次回のブログでお会いしましょう。ごきげんよう。
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