ゆめのお部屋へようこそ🐰
人生に彩りを添えたいゆめです。
年齢を重ねるごとに「ビュッフェ」や「バイキング」に行く回数が減ってきました。
学生の頃はたくさん食べられることと、安さを求めて何度も行っていましたが、もう今はだいぶ食べられなくなってしまったと痛感しています。
それからは、食べられるときに食べられるものを食べておかないと、と強く心に刻んでいます。
そんな私でもここ数年、年に1度は行きたい「食べ放題」があります。
それが「 いちご狩り」です。いちごはほぼ水分なのでダイエット中の人でも楽しめますよ。
悲しいことに、いちご狩りをしている所も年々少なくなっているようです。
今年も恒例行事として6月末にいちご狩りに行ってきました。その年の天候にもりますが、だいたい5月末〜6月末までやっているそうです。
今回は「マルサン宮田果樹園」さんにお邪魔しました。
ここは初めてきたのですが、コロナの影響で感染対策として人数制限(1回10組程度)をしていました。
お店に並んで整理券をもらって、時間になったらまた集合してハウスへ行く流れのようです。
ハウス内でのいちご狩りなので、雨天でもできる所が嬉しいポイントですね。
9時〜と10時30分〜の整理券が配られるようですが、朝の並びだけでその日分の整理券の配布が終了してしまうほど人気です。
この日は8時20分くらいに到着しましたが、すでに数十組ならんでいて、私たちの後に1組並んでそこで締め切りになっていました。
なんとか滑り込めましたが危なかったですね。10時30分〜の整理券を貰いました。
実は6月中旬にも朝8時半すぎに到着しましたが、惜しくももうその日の整理券は終了してしまい、悔しい思いをしました。みなさんお早いです。
時間制限は90分間食べ放題で料金は800円、お持ち帰りも量り売りでやっています。
いちご狩りをしなくても店頭でいちごが販売されているので、時間が無い時にもサッと買えます。
点呼をとるので10時30分に間に合うように集合し、お財布や携帯をいれる簡易の袋をもらい、ハウスへ向かいました。
・いちごを狩る時はハサミを使って狩ること(ハサミはたくさんご用意してくれています)
・狩る時に、気になるようなら手袋もあります
・青いいちごを間違ってとってしまったり、食べたあとのヘタは所定のゴミ箱へいれること等説明がいくつかありました。
みんなが気持ちよく利用できるように注意点はしっかり守って楽しいいちご狩りの思い出を作りましょうね。
ハウスの中に入るとその瞬間いちごの香りが充満しています。
いちごを入れるパックをもらうので、狩ったいちごをいれていきます。
いちごを狩った瞬間から食べられますが、ハウスの中は暑いので、ハウスから出て近くの木陰にイス(木の椅子がいくつかあります)をおいて座って食べることをオススメします。
外側にあまりいちごがないなと思っても、こういった中の方にいちごが隠れていたりします。
だいたい1パック400〜450gくらいですね。さっそくもぐもぐタイムに入ります。
小さいいちごも大きいいちごも甘くておいしいです。1粒1粒味が違ってそれもまた変化があって楽しいですね。
おいしいので次から次へと口に運んでいると、あっという間になくなってしまいます。
1パック食べ終わったらまた1パックてんこ盛りにしてきます。こんなにいちごをたくさん食べられるなんて夢のようですよね。
時々酸っぱいのもあるかもしれませんが、それもまた人生ですよね。たまにはスパイスも必要ということです。
90分間食べ続け、私は4パック食べました。
約2kgのいちごを食べたことになります。
これだけ食べるともういちごは食べたくなくなるのではないかと思われるかもしれませんが、たしかに、食べた後の数日はしばらくいいかなと思いますが、この記事を書いている今はもう食べたいと思っています。
私は来年もいちご狩りに出かけていると思います。
自分が行くとハゲ山にしてしまうのではないかと心配する人もいらっしゃるかもしれませんが、心配ご無用ですよ。
私自身もそう思っていて、6月末になるともう終わり際でいちごもそんなにないと言われていましたが、たくさん食べてもハゲ山にはなりません。そのくらいたくさん赤く色づいているいちごがあります。
ファミリーでも1人でも手軽に楽しめるイベントだと思います。
それではごきげんよう 💃
マルサン宮田果樹園
住所:七飯町鳴川1丁目4番7号